ブログ
佐藤初女さんのおむすびの会
先日の土曜日、山崎直さんをお招きし2回目のおむすびの会を行いました。
このようなイベントでは、たまたま一緒になる方と不思議とご縁が重なるもので
今回はどんな出会いがあるのかとてワクワクしていましたが
予想を上回る奇跡の連続で鳥肌が立つくらいでした。(この話はまたの機会に)
1回目と同じ内容なはずなのにまた違うものを受け取りました。
1回目より2回目が心の深いところまで染み渡るものもありました。
今回のギフトは「祈り」
初女さんはクリスチャンでいらっしゃったので
エピソードやお話の中には「信仰」や「祈り」というワードが出てきます。
私はクリスチャンではないので、これらのワードはピンとこないことが多いのですが
祈りは宗教に限らず、身近にすぐそばに、ずっとあったのだと思い知らされました。
私は朝一で、急遽母乳トラブルの方の対応をしていたので
終わり次第の途中からバタバタと参加し
おむすびを握った後、塩水で濡れたままの手で海苔をまこうとしました。
海苔をまく前にしっかりと手を拭く。
そこを省略しようとしたら、直さんにふっと声をかけられ
そこで気持ちがバタバタから「今」に戻ることができました。
背筋がしゃんとしました。
ポッツがおかず担当
代表的なレシピくるみ和え
おむすびを結ぶ工程の一つ一つに集中すること
誰かのために、自分のために
お米が息をしやすいように
美味しくなるように
それが「祈り」なのです。(私の解釈ですが)
祈るだけでは何も変わらないじゃないか。
神様はいないじゃないか。
ただ祈るだけでは私は何も変わらないと思います。
食事を作り、掃除洗濯をし、働き、生活をする。
なりたい自分や世界のために行動を起こす。
それこそが「祈り」そのものなんだ。
その理解がとても深いところに落ちた秋のおむすびの会
初女さん気づかせて下さりありがとうございます。
そして山崎直さん、魂の言葉を伝えてくださりありがとうございます。
次回は春ごろを予定しています。
またここからつながり出会いがありますように。