イベント
最強のリラックスホルモン
9月の産後ケア特別企画
火曜日・金曜日には…
産後ケア中にベビーマッサージをしましょう!
皮膚と皮膚とのふれあいは、最強のリラックスホルモンである《オキシトシン》が脳内に分泌されます。
これは、赤ちゃんだけではなくママにも当てはまるんです。
気持ち良さそう!
オキシトシンは幸せホルモンとか愛情ホルモンともいわれ、出産以外でも、メンタルヘルスやアンチエイジングで雑誌などで話題になったりしていますね。
オキシトシンは出産のとき陣痛を起こし、強くするホルモンです。また産後には、母乳を射乳させる(勢いを出す)ホルモンでもあり、赤ちゃんが乳首をチュウチュウと吸い始めると数分以内に分泌されます。
妊娠37週を過ぎ、また予定日を過ぎそうな妊婦さんは、ご自身で乳首をつまんだり優しく搾るようにマッサージしてみてください。お腹がキューっと張るのを感じたら、それがオキシトシンが出ている証拠です。こ!はとてもよい兆候です。毎日オキシトシンシャワーを浴びてください。
※陣痛が始まってしまうわけではありませんが、妊娠37週未満の方や、出産病院の医師や助産師から特別何か指導されている方は控えましょう。
オキシトシンはヒトをリラックスさせ、相手を愛おしい!と感じるホルモン。この効果は最強と言われ、哺乳類は、授乳を始めるとかわいい!という気持ちが高まるようにできているのです。
お母さんそこ!きもちいいですの顔
でも、母乳をあげない、あげられないママにオキシトシンが出ず、赤ちゃんへの愛情が足りなくなるというわけではありません。ここが一番誤解されやすいところです。
オキシトシンは、皮膚と皮膚がふれあっていること、マッサージや慰めながら体を撫でること、目と目を見つめ合うこと、相手をほめたりほめられること、特に女性は気の置けない仲間とおしゃべりをしているときもたっぷり出ているそうです。
じーっと見つめるとオキシトシンがお互いにじゅわじゅわ~💕
本来女性に備わっているオキシトシンの力を引き出すために、ベビーマッサージはとてもよい方法だと老います。
オキシトシンのことになると長くなってしまいます。読んでくださってありがとうございました。
ベビーマッサージのクラスは産後ケア特別企画でなく、定期クラスやイベント、ペアレンツクラス、プレパパ会議でも取り入れ、順次ご案内していきます。
みなさまのご利用をお待ちしております。